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よくある質問

よくある質問

森林整備を行うには、どれくらいの費用がかかりますか?

A
例えば、0.5haにカラマツを植樹し、5年間下刈り(雑草などの草刈り)を行う場合、約100万円~200万円程度(目安)かかります。これは、苗木の確保や保育(下刈り年2回・5年間)を業者に依頼する場合の経費です。植樹する地域や苗木の種類・本数、場所の傾斜の有無、下刈りの回数、鳥獣害対策などのほか、社会情勢の変化による機械の運搬費、労務費などの上昇により金額は増減するので、森林組合等の林業事業体に見積もりを依頼するなど、実施決定の前に金額を確認してください。

森林整備を行う期間は決まっていますか?

A
取組内容によりますが、概ね5~10年程度です。例えば、植樹を1年だけ実施する場合は、その後の下草刈りを5年間実施するため、協定期間は5年間となります。5年間で植樹を実施する場合は、下草刈り期間を含めて10年間の協定となります。

整備を行う森林に会社で名前をつけて、その名前を森林に表示できますか?

A
企業等は、整備を行う森林への命名や森林・企業名の看板を設置することができます。なお、企業版ふるさと納税を利用して森林整備を行う場合は、特定の企業への利益供与となるため、森林の命名・看板の設置はできません。

会社で森林整備をすべて行うことができないのですが・・・

A
会社での実施が難しい施業は、森林組合等の林業事業体に委託することができます。植樹を含め、すべての作業を委託することも可能です。

社員と家族を募り、植樹祭を行いたいのですが、植える時期は決まっていますか?

A
社員とご家族を募り植樹祭を行うことが可能です。植える時期は、一般的に、苗木が成長を始める直前が適期(春植えといいます。)ですが、雪解けの遅い地域では苗木の成長が終わった秋期(秋植えといいます。)に行うこともあり、森林所有者と相談して決定します。

苗木の調達は市町村が行いますか?企業が行いますか?

A
苗木の調達は、ほとんどの企業等が、自ら実施することが難しい地拵えや下刈り、鹿害対策等の委託と合わせて、地元の森林組合等との「森林施業・管理委託契約」に含めて実施しています。実施時期によっては、苗木の本数や樹種の確保が難しい場合もあるため、実施面積や年数などを十分確認し、苗木調達に支障の無い計画を作成します。

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